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能登 真理亜 / MARIA NOTO
能登 真理亜
1991 神奈川県生まれ
2016 東京藝術大学 美術科 日本画専攻
2018 同大学大学院美術研究科 日本画修士課程 修了
修了模写「国宝伴大納言絵巻 現状模写」東京藝術大学買上
能登真理亜は、「誰もが誰とも分かち合えない寂しさを抱くひとりたち」をテーマに、近代的な街の風景、生活空間、人物、人の手が加わった人工的な植物 (観葉植物や切り花)を描くことで、現代人にとって内外在的にある虚ろな日々から受けた物悲しさ、孤独、そしてそれらから少し距離を置くための時間や空間を表現しています。
HUG FOR_.では、2024年に個展「水平線をなぞると海」を開催して以降、鎌倉や湘南の海の景色、情景をテーマとした作品を中心に取り扱っています。また近年は絵画の他に、版画やピアニストとの共演によるライブペイントなど活動の幅を広げています。
CV
〈 Exhibition selected 〉
2022 「日々の星々」Gallery field グループ展
2021 「渺渺小品展」ギャラリーart Truth
「オクタグラム」名古屋松坂屋
「Geist aus Schlummer展」東京九段 耀画廊
「満ちては引いて」西荻窪数寄和
2020 「ひとりたちへ」西荻窪数寄和 「ひとりたちへ」アートスペース羅針盤
2018 「能登真理亜 古山結 二人展」アートスペース羅針盤
「年末年始に飾る絵画」西荻窪数寄和
〈 公募展 〉
2023 「FACE 展 2023 SOMPO美術館」
2021 「有芽の会」法務大臣賞
2019 「有芽の会」日本更生保護協会理事長賞
2017 「第 22 回松伯花鳥画展」
2018 「FACE 展 2018 損保ジャパン日本興亜美術賞展」
「第 73 回春の院展」初入選 「再興第 103 回日本美術院展」初入選
2016 「seed 山種美術館日本画アワード 2016」(2019)
「ギャラリーへ行こう 2016」(2017,2018,2020)
奨学金、助成金 2015 財団法人守谷育英会修学奨励金 奨励賞 (2016)
2019 公益財団法人吉野石膏美術振興財団「若手日本画家に対する展覧会助成」